ネットワークビジネスの罠。

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ネットワークビジネスの罠。

とにかく、自分で何か商売をしたいと考える人が第一に耳に入って
くるものがこれだろうと思う。

昔はマルチ商法などと言われていたが、ネットワークビジネスにつ
いて書いていいきた。

まず、自分がネットワークビジネスについてどう思うか。

肯定か否定かと聞かれれば、肯定派だ。

好きか嫌いかといえば、嫌いだ。

ネットワークビジネスについて語りだせば、いくらでもあるが今日い
いたいテーマはひとつ。

「イメージ」

例えるのがとても難しいが、たばこと麻薬で例えてみたい。呼んでも
らう前にココだけ理解して読んでもらいたい点がひとつある。

あくまでおおまかな例えということ、ね。

タバコが普通の起業に対して、ネットワークが麻薬。

いい？大まかな例えだから、ね。

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まず、タバコ。日常にある。法律で許されている。当たり前だし。昔か
らなじみがある。害はあるが、当たり前のものだ。普通。好き嫌いは
あるが、一般的。

麻薬はどうかというと、犯罪。危険。とにかくダメ。とってもリスク
があるし。怖いもの。

たぶん、みんなが抱くイメージはこんなもんではなかろうか。

では、なんで、ふつうの起業を「タバコ」と例え、ネットワークビジ
ネスを「麻薬」と例えたか。お・お・ま・か・に聞いて欲しい。

タバコは国という、ものすごくちゃんとした組織が管理をして、販売方
法、生産数、税金をきっちりと「管理」しているし、「統率」されて
いる。「規則」があり一定の「教育」があり、そして、世間の常識と
して「認知」されている。

麻薬は、きっちりとした管理はおろか、管理をしているのは裏の世界
の住民で、お金重視の考えだ。販売方法、生産数はむちゃくちゃで、
中には依存症になり幻覚を見る人や精神破壊まで、「廃人」になる人
がいる。なってはいけないものとして「認知」されていて、誰もが知
っている。

では、普通の起業。もちろん、国という組織が管理し、税金を払い。
昔からのルールにのっとて運営している。もちろん、脱税や汚職に贈
賄など、悪いことをしているところもあるが、、

世間の常識として「認知」されている。

では、ネットワークビジネスは会社としてはでかいが、確かにでかい。
有名なところはものすごい大企業だ。が、この仕事は誰でもできる。
いわば、自由度の高いサークルのようなもの。よって、個人の裁定に
ゆだねられるし、一定の教育がない。なおかつ、その昔、犯罪まがい
の商売によって、学校の授業でならうように詐欺の代名詞のようにな
っている。教育がちゃんとされていないから、とんでもない営業方法
で物を売ろうとするやからの「数が多くなる。」やってはいけないもの
として「認知されている。」

誰でもでき、「数が増え」教育がちゃんとされておらず、「いい加減な
営業が多くなる。」わけだね。

ここが、決定的なところだ。

たばこ・・大組織が「管理」「教育」をし。世間で「一般社会として認知」されている。

一般企業・・一企業として管理し「教育」させ。世間で「一般社会として認知」されている。

麻薬・・管理なし、違法。「やってはいけないものとして、認知」されている。
ネットワークビジネス。・・その昔、犯罪の代名詞「やってはいけないものとして認知されている。」

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こんなイメージではないだろうか。

麻薬の中にも日本で禁止されているものでも他国では合法なものもある。
マリファナがいい例だし、アメリカで使われてる坑鬱剤で、日本では麻薬
と認定されているものもある。

むしろ、マリファナは日本のタバコより依存症は少ないし、肺がんにもなら
ない。それをかたくなに違法として取りしまる日本は間違っている！！！
！！日本は遅れている！絶対におかしい！！

さぁ。どう思った？　

上を見て引いた人は多いはず。

そう、これが、ネットワークビジネスの罠。

自分がどんなに良いと思ったって、自分がどんなに愛用してたって、これ
と同じように思われることは少なくない。これが今の現状だって事をまず
理解しないと友達をなくす羽目になるよ。

どれくらいの人が、どれくらいのイメージを持っているかまずわからな
いと痛い目にあうんだよね。

僕が嫌いな理由がこれ、イメージが悪い。肯定する理由は、それでも成功
者がいて、高額所得の人がいること。

とにかくネットワークビジネスをやろうとするなら、まずはこの商売は
「イメージが悪い」と熟知すること、これを知らずに回りの友達に勧めま
くったら、ホント痛い目に会うよ。

追伸

ちなみに麻薬は肯定しませんので、あしからず。
僕は酒もタバコもやらない派ですから。

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