Fw: 映画のオーディション

●●映画のオーディション  ●

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先日インターネットで沖縄限定で映画のオーディションがあるとのニュースをみた。

内容は、バスケを題材にした映画だ。

中学時代バスケを3年間すごし、未だにあの頃の遣り残した夢をみる自分はバスケとマンガ「スラムダンク」をこよなく愛している。

沖縄県民限定と書いてあったが、神奈川出身でもいいですかと応募してみた。

すると、是非来てくださいとの返事があった!!

これはチャンスとおもって、旅行も兼ねて沖縄に旅立った。


なんというかせっかく沖縄にいくのにオーディションだけじゃもったいないからね。




そして、オーディション当日だ。

沖縄はさすがに暖かい。すこし肌寒いが、半そでもOKだ。


この日のために、前日にブランク10年なので、バスケ感覚を取り戻すために練習した。


台本も暗記した。準備万端で沖縄のスポーツセンターに向かった。


そこで、まず体育館でバスケのアップ。さすがにみんなうまい。

サークルなどで現役選手がたくさんいる。

ふふん。そんなの想定内だ。

そこは気合と声で乗り越えるつもりだ。


萎縮しつつもアップして汗をかく。

そして、芝居のオーディションだ。

汗をかいたせいか。暗記があいまいな性か、無理に暗記してセリフを言おうとしたから、ボロボロ、、、、

全部言う前に終ってしまった。。。。。。


よし、ココはバスケで取り返す!!!

まずは、試合前にレイアップとジャンプシュート。

うん。ちゃんと入る。


そのとき!!!



脱臼した。



相手にパスをした時に。

接触事故ではなく、相手にパスをしたときに。

パスをカットしたときでも、なく自分がパスを投げた時に。



以前から、空手の試合をきっかけに脱臼癖があったのだが、腕を水平より上げなければ、大丈夫だった。

ちゃんとサポーターもしていた。

なのに、脱臼した。

ボロボロのオーディション。そして、想像以上にひどかった脱臼。もうスポーツはできないなと思った。。。


結果は、受かるわけがないな。こんなんでは、、、、

もっとオーディションを受けて、場慣れと技術を磨かなければと思う沖縄の旅だった。。。





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